ケロランタンが届いた
購入したのは中国慈溪市海锚汽灯有限公司(Cixi Sea Anchor Pressure Lantern Co.,Ltd.)の
"SEA ANCHOR" Pressure Lantern #950 500C.P.です。
500キャンドルパワーってどんな明るさなんだろう?すごく明るいんだろうなぁ
ドイツのペトロマックスにそっくりですが、あちらは真鍮製のお宝でこちらは鉄でできた実用品です。
機構はペトロマックスと全く同じとの事、消耗品はペトロの部品を使えるらしいです。
で、お値段は10分の一くらい 2880円也です。
こちらが包み
中国から届いたばかり、紛れもない新品です。思っていたより小さい箱でした。 箱を開けると、マントル一つと3ヶ国語で書かれた説明書・・・中国語と英語と何語だ??? これが箱の中身全部 プレヒート用のアルコール差しと漏斗と封筒に入った小物 こちらが封筒の中身です 工具と目詰まり用の針、ポンプカップのスペア、プレッシャーゲージのパッキンのスペア、ニードル二個とニップルのスペアと・・・・金属製のパイプはなんだ? ホヤの中を見ましょうか プレヒートカップとプレヒートバーナーが見えます。 出来ればケロシン以外のプレヒート用燃料など持ち歩きたくないので、出来る限りプレヒートバーナーを使いたいと思います。 プレヒートバーナーをカチッとしたところ
ん?シューっと音がするぞ?ポンピングしていないのになぁ
出てきているのは中国の空気か~まぁ、タンクの気密は完璧ということでよしとしましょう。
しかし、作りがちゃっちぃなぁ(笑) 中国の田舎の農村では電灯代わりに使っているらしいので、完璧に実用品ですね。こった作りをしている部分は皆無です。 ここが赤いので一発でペトロマックスではないことがバレます(笑) タンクキャップ兼プレッシャーゲージ 点火のコツを掴むまでこいつにはお世話になるでしょう。 試しにポンピングしてみました。ん~、針がほとんど動かんなぁ・・・まぁタンクの中は空っぽなんで無理はないか さて、タンクの圧を抜いておくかとプレッシャゲージを緩めたところで事件が起きました(汗) パシュッっという音と共にプレッシャゲージが飛んでゆきました(滝汗) ええ~、コールマンはいつもこんな感じで厚抜きしているのに!!何で飛んでいっちゃうの!? あたりを探すと・・・ありました、ソファーの下に あ~よかった。 改めてプレッシャゲージを付けようとするとなんか緩い、何でぇ~ ああ、ここにはパッキンがあるはずなのね!!部屋を見回しても見つかりません(泣)
やっちまった~、初日から(大泣)
あっ、そういえば予備のパッキンが入っていたなぁ、やったーぴったり!!ここの予備だったんだ。
ということで、次の休日に点火テストができそうです。
楽しみじゃ
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コメント
物欲に負けたんですね(笑
圧抜きですが、ゲージそのものではなく
ゲージについてる、つまみネジで抜いたほうが、安全ですよ、パッキン飛ばないし
消耗品そろえて、常備されたほうがいいと思います
コー〇マンと比べると手マントルが弱いみたいですし、セラミックノズルは、よく破損します
投稿: つるつる坊主 | 2010年7月14日 (水) 08時00分
さすが買い物上手ですね。
自分も例の品(笑)、点火してみました。
ホワイトガソリンって高価ですが、白灯油は安価なのが良いですね。
災害用にお1つポチッとしてみようかな(笑)
投稿: 棟梁(見習い) | 2010年7月14日 (水) 12時37分
つるさん
圧抜きの件、失敗しました。
パッキンは取れやすいので予備が必要ですね。
メンテナンスについて、色々教えてくださいね。
あとは、150CPのが安く売っていると燃料を灯油に統一できるのですが・・・
投稿: 異能☆@つるさんへお返事 | 2010年7月14日 (水) 12時42分
棟梁さん
い買い物かどうかは点火加してみるまでわかりませんよ(汗)
燃料は灯油が安価で良いのですが、自動車用のガソリンも白ガスに比べれば安いですよ。
赤ガスは添加物や不純物が多いので、ジェット部分にガソリンが溜まったまま放置すると詰まりますが、きちんと使えば問題ないと思っています。
123Rはどうかなぁ?
投稿: 異能☆@棟梁さんへお返事 | 2010年7月14日 (水) 12時46分