カヌーのメンテナンス
まずはこいつをサンディングします。磨いてみるとデコボコなのが良くわかります。
ウレタンニスはすぐに削れます。ポリエステル樹脂に到達すると硬いです。
傷の部分はあえて深く削り、クロスを露出させます。磨いているとポロっと樹脂に穴があくところがあります。きちんとクロスが貼れてなかったんですね、ここはパッチを当てることにしましょう。
デコボコを取るのが大変です。平らになったところは厚ぼったさが無くなり、すっきり見えますね。フェニックスで見たのはこんな感じでした。
サンディングした後、全体にポリエステル樹脂を塗るつもりなので、またサンディングです。先は長そうだなぁ
暗くなってきたので、3分の1くらいサンディングが終わったところで、シートの作成に移ります。
前回から一ヶ月たっちゃいましたね。
今回は座面のロープを通す穴を開けることにします。
画像は試作品、こんな感じにアウトドアロープを張って座面を作ります。
まずは墨出し。
ロープの間隔は1.5センチ。一列にするとかっこ悪いので千鳥に穴を開けました。
ドリルで穴を開けた際に、裏に当木をおいておいたのに裏面が荒れてしまいました。テープを張っておけばよかったのかな?
今日はここまで!!
後は面取り、サンディングしてからロープを通します。ニスは塗った方が良いだろうか???
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コメント
あれ?戻ってるf^_^;
歴戦の勇者のメンテナンス始めましたね^^
穴開いちゃいましたか、穴は大きめにサンディングしないと
補修したクロスを均したときに、また取れちゃうんですよね(^^;
投稿: さだ | 2008年2月17日 (日) 10時35分
ベニヤカヤックですが
同じく、傷だらけです。
キール延長、スケグ取り付け
ツーリングで洞窟くぐり
いろいろやって、フランケンシュタイン
状態です。
表面の傷は、見た目が悪いだけですが
構造体まで届いた傷は、十分な乾燥と
早めな修理が必要だと思いますが
反するところがあり、
(使用していると、傷の深部まで十分乾燥しない、乾燥不十分でFRP修理で傷をふさぐと
中から、腐ってくる)
製作で、漕ぎに出てない、今が1号艇の修理
時期だと思うが、なかなか手がつけられません
自作艇、自分で修理できる、構造も分かっているし
手をかければ、当分遊べます
ハル、きれいになれば、抵抗も減り
漕ぎも軽くなるかも、荒れた、鮫肌のほうが
抵抗は、少ないのか?
どっちでしょう???
投稿: つるつる坊主 | 2008年2月17日 (日) 10時44分
さださん、
はじめました。
RAPTUREは花見カヌーに絶対に使いたいので3月末には完成させておきたいところです。
穴の件、了解しました。このままやっちゃうところでした。
広めにサンディングしてみます。
投稿: 異能☆@さださんへのお返事 | 2008年2月17日 (日) 17時02分
つるさんはかなり乗っているみたいですね。
以前、自作派の人はあまり漕がないといわれたことがあります。そんなこと無いですよね。
一箇所、構造にまで来ている傷があります。深めにサンディングして、よーく乾燥させたほうが良いですね。
ハルはやはりでこぼこがないほうが良いです。どこまできれいになるか挑戦です。
投稿: 異能☆@つるさんへのお返事 | 2008年2月17日 (日) 17時23分
いよいよ始めましたか(^_^)
くれぐれも花見カヌーには間に合うように頑張りましょう!
私は小傷ばかりなので、今日、シート取り付けのついでにタッチアップでごまかしてしまいましたf^_^;
ガラスクロスの凸凹の仕上げなおしは先送り・・・
投稿: raven | 2008年2月17日 (日) 21時20分
回数だけなら、結構漕いでます
ほとんどが、地元の海ですが
その割りに、スキルUPしません
>自作派の人はあまり漕がないといわれたことがあります
製作技術が高く、ピアノ並みに仕上がった艇
だと、もったいなくて漕げませんが
自分は、実用レベルの仕上がりなので
ガシガシ漕いでます
投稿: つるつる坊主 | 2008年2月17日 (日) 21時53分
ravenさん、
もう始めないと間に合わないですよね。
なかなか根気の要る作業なので、とにかく時間を見つけてやってゆきます。
次に一緒に漕ぐときはキレイになっているかもよ~~。
投稿: 異能☆@ravenさんへのお返事 | 2008年2月17日 (日) 22時17分
つるさん、私もガシガシ漕ぎたいです。
スキルアップして、ある程度の急流も下れるようになりたいです。
つるさんのカヤック、画像で見る限りものすごく、ものすごくキレイです。
投稿: 異能☆@つるさんへのお返事 | 2008年2月17日 (日) 22時23分